税務署に提出する書類のことを「税務書類」といいます。税務書類には様々な種類があり、起業時に必要な書類、法人税や所得税申告に必要な書類、など様々な用途によって使い分けられています。

■税務書類の種類
税務書類には主に法人税確定申告書、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、勘定科目内訳明細書と呼ばれるものがあります。それぞれ法人税の申告に必要な書類であり、法人の資産負債の状況、営業利益などの損益の状況、株主が所有している資本の変動の状況などが記載されています。そして、この情報をもとに法人税の確定申告書を作成して税務署に提出します。

■税務書類の作成方法
税務書類の作成方法はまずその書類に記載する情報のもととなる仕訳を行います。この仕訳が終了したら売上、経費、減価償却費などを計算して最終的な利益を計算していくことになります。税務書類は税理士によって作成の代行が認められています。税務書類について少しでもお悩みのことがございましたらまずは専門家までお問い合わせください。

中井会計税務事務所では北葛飾郡、阪南市、越谷市、吉川市を中心に「法人税」「税務調査」「確定申告」などに関する税務相談を承っております。「税務調査」に関してお困りのことがございましたらお気軽に当事務所までお問い合わせください。